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日本弁理士会近畿支部・意見交換会に参加して [報告・知財に関する談話]

先日、第10回・日本弁理士会近畿支部・意見交換会
~企業知財・法務担当者が求める弁護士・弁理士像~

に参加させて頂きました。

大手企業の知財部で、長い間のご活躍の経験を有されるT先生、B先生を講師として、企業知財・法務担当者が弁護士・弁理士に対してどのようなサービスや資質等を求めているかについてお話し頂きました。また、「質の良い特許出願」を行う弁理士の条件といったテーマを軸に、様々な議論がなされました。

T先生からは、出願業務に携わる弁理士が、訴訟やライセンスなどの領域についての知識を得ることの重要性(その知識を出願業務にフィードバックすることの重要性)などを、実際の事例とともにご教示頂きました。

B先生からは、企業の状況(全体・知財部)、これからの企業と事務所(弁理士)の関係の予測をお話し頂き、さらに、今後必要となる弁理士像(人格、知識、能力、事務所の姿勢ほか)についてお話頂きました。

大変に興味深いお話であり、今後の業務の参考となりました。ありがとうございました。

また、企画委員長のIさんほか準備・運営をして頂きました皆様、お世話になりました(U先生、いつもながら司会が最高でした(プロとしてやっていけると思います))。

椿特許事務所
弁理士TY

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