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第37回 京滋合同特別セミナーに参加させて頂いて [報告・知財に関する談話]

先日、弁理士のK先生のお誘いで、京滋知的財産権協議会・京都発明協会主催の「第37回 京滋合同特別セミナー」に参加させて頂きました。

http://www4.ocn.ne.jp/~khat8686/


セミナーでは、「最近の特許侵害訴訟及び審決取消訴訟」に関し、弁護士・弁理士のM先生にご講義頂き、「知っておきたい中国特許訴訟の基礎」に関し、弁理士のK先生にご講義頂きました。

「最近の特許侵害訴訟及び審決取消訴訟」では、特に近年の進歩性判断の裁判例を中心とし、特許訴訟の動向についてお話し頂きました。特に、「動機付け」の判断例、「後知恵」、周知技術の組み合わせの否定例、「Obvious to try」および「示唆」の判断例につきましては、日々の実務に直結するだけに大変興味深いお話を伺うことができました。

また、「知っておきたい中国特許訴訟の基礎」では、急速に変化する中国知財訴訟の動向、法律、判例についてご教示頂きました。

両講義ともに大変すばらしい講義であり、勉強になりました。ご教示頂いた知識を今後の実務に活用させて頂こうと思います。
ご講義頂きました両先生、主催の皆様、会場でお会いしました皆様、また、京滋合同特別セミナーの創設者のT先生、誠にありがとうございました。次回お会いできる日を楽しみにしています。

椿特許事務所
弁理士TY

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