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ソフト・電気・機械分野の 特許明細書レベルアップ・維持講座 [お知らせ・事務所のことなど]


平成28年12月9日(金)13:30~16:40に、弊所弁理士の椿が、一般財団法人経済産業調査会 近畿本部様
http://www.chosakai-kinki.jp/index.html
の下記セミナーにて講師を務めます。どうぞご参加下さい。

(以下、一般財団法人経済産業調査会 近畿本部 様HP
http://www.chosakai-kinki.jp/d_seminar/d_161209/d_161209.html
より引用します。)(お申し込みも、上記URLより)

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ソフト・電気・機械分野の特許明細書レベルアップ・維持講座
~外国出願、中間処理、侵害訴訟、ライセンス交渉を見据えた 明細書作成のレベルアップを計る~

(1)Alice最高裁判決以降、米国ではソフトウェア関連発明の特許適格性が厳しく判断されていましたが、本年半ばになって、CAFCは特許適格性を容認する複数の判決を行っています。今後、特許適格性の判断は、妥当な基準に落ち着いてゆくものと思われますが、将来、特許適格性の判断傾向がどちらに転んだとしても有効な特許を取得することは、実務家に課された重要な課題であるといえます。
 今回のセミナーでは、これら最近のCAFC判決やUSPTOの動向、コンピュータ技術の動向等を検討し、将来に渡って価値が色あせることのない特許を取得する方策について検討します。

(2)外国出願、中間処理、侵害訴訟、ライセンス交渉など、特許に関する様々な実務経験を重ねてゆくと、終局的には「基礎となる特許明細書のレベルを高いものとし、かつ、高い状態を維持し続けることが最重要課題」との結論に達するのではないでしょうか? 特許明細書は、建築で言えば基礎・土台に当たる部分であり、決して手を抜くことができないものであるにも関わらず、しばしばその重要性が見落とされがちです。

今回のセミナーでは、外国出願、中間処理、侵害訴訟、ライセンス交渉を見据えた上での明細書のレベルアップの方法について、内外国の裁判例や、ライセンス交渉の事例などを挙げて解説致します。特許事務所が作成した明細書をチェックする立場にある方(会社経営者、知財部門長、知財スタッフ)や、実際に明細書を作成される方に最適な講義を目指します。是非この機会に多数のご参加をお待ちしております。

**講義のポイント**

1 特許適格性について近年のトピックス
2 明細書作成の準備段階(基礎知識(理科系、法文系)、
発明発掘・発明把握、上位概念化、多面的な保護、実施例の補充)
3 強い特許取得のための日本の明細書作成
4 将来の中間処理(拒絶理由対策)、ライセンス交渉、特許訴訟の観点からみた好ましい明細書
5 強い特許取得のための国際出願、外国出願の明細書作成
6 賞味期限の長い特許権とするために

日時
平成28年12月9日(金)13:30~16:40
(受付は13時より)

場所
OMMビル 2階 第205会議室
大阪市中央区大手前1-7-31
(京阪電車「天満橋」駅東口、地下鉄谷町線「天満橋」駅北改札口からOMM地下2階に連絡)
 
定員
40名(定員になり次第締め切ります。)

受講料(税込)
(資料代含む)
特別会員
5,000円
普通会員
7,000円
購読者※
10,000円
一 般
15,000円
※経済産業公報・特許ニュース及び知財ぷりずむの購読者の方です。

日本弁理士会会員の皆様へ
このセミナーは、日本弁理士会の継続研修としての認定を申請中です。認定後にはこの研修を受講された方が所定の申請をすると外部機関研修として3単位が認められる予定です。


ソフト・電気・機械分野の特許明細書レベルアップ・維持講座 [お知らせ・事務所のことなど]

平成27年12月2日(水)13:30~16:40に、弊所弁理士の椿が、一般財団法人経済産業調査会 近畿本部様
https://www.chosakai-kinki.jp/
の下記セミナーにて講師を務めます。どうぞご参加下さい。

【テーマ】
ソフト・電気・機械分野の特許明細書レベルアップ・維持講座
~外国出願、中間処理、侵害訴訟、ライセンス交渉を見据えた明細書作成のレベルアップを計る~

日時 平成27年12月2日(水)13:30~16:40
場所 OMMビル 2階 第203会議室
大阪市中央区大手前1-7-31
(京阪電車「天満橋」駅東口、地下鉄谷町線「天満橋」駅北改札口からOMM地下2階に連絡)
 

以下、一般財団法人経済産業調査会 近畿本部 様HP
https://www.chosakai-kinki.jp/d_seminar/d_151202/d_151202.html
より引用します。(お申し込みも、上記URLより)

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ソフト・電気・機械分野の特許明細書レベルアップ・維持講座

~外国出願、中間処理、侵害訴訟、ライセンス交渉を見据えた明細書作成のレベルアップを計る~


 外国出願、中間処理、侵害訴訟、ライセンス交渉など、特許に関する様々な実務経験を重ねてゆくと、終局的には「基礎となる特許明細書のレベルを高いものとし、かつ、高い状態を維持し続けることが最重要課題」との結論に達するのではないでしょうか? 特許明細書は、建築で言えば基礎・土台に当たる部分であり、決して手を抜くことができないものであるにも関わらず、しばしばその重要性が見落とされがちです。
 今回のセミナーでは、外国出願、中間処理、侵害訴訟、ライセンス交渉を見据えた上での明細書のレベルアップの方法や時代の推移に取り残されずにそのレベルを維持し続ける方法について、2015年の内外国の裁判例や、ライセンス交渉の事例などを挙げて解説致します。特許事務所が作成した明細書をチェックする立場にある方(会社経営者、知財部門長、知財スタッフ)や、実際に明細書を作成される方に最適な講義を目指します。是非この機会に多数のご参加をお待ちしております。

**講義のポイント**

1 明細書作成準備段階でのレベルアップ(基礎知識(理科系、法文系知識)の
重要性、発明発掘・発明把握、上位概念化、多面的な保護、実施例の補充)
2 国内外の明細書のレベルアップ(機能的クレーム、プロダクト・バイ・プロセスクレームの扱いを含む)
3 将来の中間処理(拒絶理由対策)、ライセンス交渉、特許訴訟の観点からみた好ましい明細書
4 将来の国際出願、外国出願の観点から見た好ましい明細書、外国語明細書のレベルアップ
5 2015年の裁判例・ライセンス交渉事例からみた好ましい明細書
6 日本語明細書から多言語への変換(外国語への翻訳)について
7 賞味期限の長い特許権とするために
8 明細書作成ツール、明細書作成環境に関して





弁理士事務所職員講座 [お知らせ・事務所のことなど]


 弊所の弁理士椿が、平成27年の「弁理士事務所職員講座」(日本弁理士会主催、日本弁理士協同組合運営)の以下の回の講師を担当させて頂きました。

※  平成27年9月30日 14:00~17:00 大阪会場
※  第10回 外国出願  パリ条約、優先権制度の仕組み、PCT、ハーグ条約、マドリッドプロトコール

 本年からテキストは、東京の若手弁理士のエースであるK先生作成のものとなりました。
 パリ条約、PCT、ハーグ条約、マドリッドプロトコール、他外国関連の多岐にわたる情報がコンパクトにまとめられており、私にとってもよい勉強になりました。K先生ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
 また、受講された事務所職員の皆様お疲れ様でした。
 その場で即答できなかった質問などもあり、すみません・・・。<(_ _)>


【日本弁理士共同組合HPのリンク】
★「弁理士事務所職員講座」開催のご案内-全12回-★
http://www.benrishi-k.gr.jp/news/shokuin.htm

椿特許事務所
弁理士TY

ソフト・電気・機械分野の特許明細書レベルアップ・維持講座 [お知らせ・事務所のことなど]


平成27年2月6日に、一般財団法人経済産業調査会様主催の下記セミナーにて、弊所椿が講師を務めます(以下、一般財団法人経済産業調査会WEBページ(https://www.chosakai-kinki.jp/)より引用)。

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「ソフト・電気・機械分野の特許明細書レベルアップ・維持講座」

 特許業務の基礎は明細書であり、そのレベルを高いものとし、かつレベルが高い状態を将来にわたって維持し続けることは、企業にとって極めて重要なことです。また、特許業務を能率化し、効率的に低コストで特許明細書を作成することも必要不可避なことです。その一方で、知財関係者の多くは日々の業務に忙殺されており、業務の改善やレベル維持にまではなかなか手が回らないのが現状ではないでしょうか。

 今回セミナーでは、会社内や特許事務所内の明細書作成者、明細書関連業務の担当者、明細書をチェックする立場にある方に対して、明細書のレベルアップ・レベル維持に関しての必要な情報をコンパクトにまとめて提供することを目的としています。日本で作成される明細書の品質が国際的に高いものとなることで、日本で生まれた優秀な発明が明日の世界市場を席巻することを願っています。是非この機会に多数のご参加をお待ちしております。

**講義のポイント**

1 明細書作成準備段階でのレベルアップ
(ソフト・電気・機械分野における発明発掘・発明把握、上位概念化、多面的な保護、実施例の補充)
2 明細書のレベルアップ(クレーム、実施例、図面)
3 ライセンス交渉・特許訴訟の観点からみた好ましい明細書
4 近年の裁判例からみた好ましい明細書
5 日本語明細書から多言語への変換(外国語への翻訳)について
6 賞味期限の長い特許権とするために
7 明細書作成ツール、明細書作成環境に関して


日時
平成27年2月6日(金)13:30~16:40
(受付は13時より)

場所
大江ビル13階 第6会議室 
大阪市中央区農人橋1-1-22
(地下鉄:谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車、8号出口すぐ)


<東日本大震災3年>弁理士、被災地で「発明事業」 [お知らせ・事務所のことなど]

2014年2月20日に宮城県名取市増田小(児童888人)で行われた、日本弁理士会による知的財産権に関する出前授業にて、弊所石川弁理士が講師を務め、毎日新聞社様の記事にて紹介されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140309-00000011-mai-soci

(以下、毎日新聞社様WEBページより抜粋)
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毎日新聞 3月9日(日)9時30分配信
<東日本大震災3年>弁理士、被災地で「発明事業」

子どもたちに発明の楽しさを伝える石川竜郎さん=宮城県名取市で2014年2月20日、大久保昂撮影
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 東日本大震災の津波に両親を奪われ、自らも大けがをした宮城県名取市出身の弁理士、石川竜郎さん(38)=大阪市福島区=が被災地の小学校を回り、発明の楽しさを伝える活動を始めた。津波で行方不明となった父邦男さん(当時78歳)はかつて、宮城県内の中学校に勤める理科教師だった。「おやじもこんなふうに授業をしてたのかな」。父の姿を思い浮かべながら、東北の未来を担う発明家が育つことを願っている。【大久保昂】

【写真特集】ここから始まる、被災地の今 宮城・名取市

 石川さんは、震災で約750人が犠牲になった名取市沿岸部の閖上(ゆりあげ)地区で生まれ育った。邦男さんの影響もあって東北大大学院で材料物性工学を学び、「新しい技術を知る仕事がしたい」と特許出願を支援する弁理士を志した。卒業後、活躍の場を求めて大企業が集まる大阪に移り住み、弁理士資格を取得した。

 3年前の3月11日は、友人の結婚式に出席するために閖上の実家にいた。揺れをやり過ごし、両親と2階に避難した。しかし海を見ると家をはるかに超える黒い波が目前に迫っていた。「駄目だ。大きいのが来た」。この呼びかけが両親との最後の会話になった。

 濁流の中でもがき、肋骨(ろっこつ)を折りながら近くの老人ホームにたどり着いた。しかし、母中子(のりこ)さん(当時70歳)は1キロ以上流されて遺体で見つかり、邦男さんの行方は今も分からない。

 約1カ月後に再び訪れた閖上に、慣れ親しんだ故郷の風景はなかった。津波に流された実家は土台を残すだけ。目に入るのは、がれきを撤去する作業員と遺体捜索を続ける自衛隊員ばかり。小中学校の同級生も犠牲になった。「被災地のために何かしたい」という思いは強くなった。

 震災から約1年後、日本弁理士会(東京都千代田区)が始めた復興支援プロジェクトに志願して加わった。その一環で今年1月から、被災地の小学校を訪ね、発明の面白さを伝えている。「子どもたちに、新しい技術を考えて復興を支えてほしい」と願うからだ。

 先月下旬、名取市立増田小の教壇に立った。子どもたちに与えた課題は、飲み物とポップコーンを片手で同時に持てる容器作り。コップや皿と格闘しながら、アイデアを生み出す子どもたちの姿に満足そうだった。

 活動を知った姉美香子さん(46)から連絡があった。「お父さん、喜んでいるだろうね」。将来を担う子どもたちに「逆境に負けず大きく育ってほしい」と復興への思いを託し続けるつもりだ。教員一筋だった父も思いは同じだと信じている。

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