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よみうりカントリークラブ(兵庫県西宮市塩瀬町名塩北山) [small talk(椿特許事務所 喫茶室)]

先日、よみうりカントリークラブ(兵庫県西宮市塩瀬町名塩北山)にて「激励慰労コンペ」が開催され、著名な弁理士の先生方と共に筆者も参加させて頂きました。

http://www.yomiurigolf.co.jp/country/index.html

よみうりカントリークラブは、1961年(昭和36)10月20日に開場、「関西の一流企業や団体、著名人が法人会員、個人会員に名を連ねて結成され、以来、和気あいあいとした雰囲気と、品格あるマナーをクラブのよき伝統」とされてこられたカントリークラブです。

当日はアクシデントで高速道路が大渋滞となり、その影響でスタート時間が遅れ、組み合わせが急遽変更になるというハプニングがありましたが、コンペには関東、九州、関西から多くの先生方が参加され、大変に楽しい賑やかな時間を過ごすことができました。

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筆者は、元弁理士会会長のK先生、東京から遠路はるばるお越し頂いたY先生、大阪での大先輩であるJ先生と、一日ご一緒させて頂きました。

かなり久しぶりのゴルフであり、また、重鎮の先生方とコースを回るということで緊張しましたが(また皆さんうまいのなんのって!)、ラウンド中、皆様には、ゴルフのこと、弁理士会のこと、特許事務所運営のことなど様々なことを教えて頂きました。実りの多い一日を頂き、誠にありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

きれいで美しいカントリークラブをご紹介頂きました先生、誠にありがとうございました。

大阪のNM先生におかれましては、前日夕方から当日の未明までに渡ってお疲れのところ、ゴルフの幹事まで担当して頂き、どうもありがとうございました(NMさん、また遊びに行きましょう)。

また、そのNM先生ではない別のNM先生には(よく考えるとイニシャル同じですね)、車で家まで送って頂き、ありがとうございました。このご恩は次回必ず!

遠方からご参加の先生方も、ご近所からお越しの先生方も、どうもありがとうございました。

模範となる先生方をお手本として今後ゴルフに関して精進し、また、尊敬できる弁理士の諸先輩方からの教訓に従い、人の立場に立って仕事をし、お客様と社会から信頼される弁理士となるよう、今後とも一層の努力を続けて参ります。

(追伸) コンペでは商品まで頂き、ありがとうございました。↓

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今年も節分と北新地のお化けと [small talk(椿特許事務所 喫茶室)]

今年も立春を迎え、旧暦の上では春がやって参りました。立春の1日前の節分には、北新地でも賑やかに「お化け」の行事が行われました。

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「お化け」に関しましては、よくよく考えると昨年にもこのブログに書いていましたので、手を抜いて、内容を以下に転記しておきます。去年と比べて自分は成長したのかどうか、豆撒きで心の中の「邪気」を追い払うことができたのか、疑問も残りますが、新しい季節、張り切っていきましょう。

以下、
http://tsubakipat.blog.so-net.ne.jp/2009-02-05
より転載
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「北新地のお化け [small talk(椿特許事務所 喫茶室)] 」

昨日2月4日は立春であり、旧暦の上では冬が終わって春になる日である。「季節と季節とを分ける節目」という意味で、その前日の2月3日は「節分」と呼ばれる。「節分」は旧暦の大晦日でもある。

1年間に生じた邪気は「鬼」に例えられ、節分には邪気を取り除くための豆撒きの行事を行う地方が多い。結局、邪気も悪意も自然界には存在するものではなく、人の心の中だけに存在するものである。このことを古人はよく理解しており、「鬼」は人の心の中の邪気や悪意を運び去っていってくれる(人間にとってありがたい)存在と解釈することも多いようである。

当事務所は梅田の北新地の近くに位置するのだが、北新地では「豆撒き」とともに「お化け」の風習がある。鬼門にも当たる節分の日に、普段とは異なる格好に「化ける」(仮装する。現代用語では「コスプレする」)と、邪気が寄りつかないという江戸時代からの風習に基づくものである(「節分祭」とも呼ばれる)。この日は、北新地の町を歩くだけでも楽しい(もちろんどこか店に入るとなお楽しい)。「お化け」は、京都・祇園、東京・浅草などでも行われている。それぞれ地域差があって面白い。

また、節分の儀式としては、(主に関西地方で)「恵方巻」の風習がある。その年の恵方(吉方)を向いて、だまって巻き寿司を1本食べるものである(声を出すとNG)。この風習は、遅くとも昭和7年頃に大阪の一地域で行われていたものとのことである。この点、知的財産に絡めて興味のある方は、平成19年(ワ)第7660号、商標権侵害差止等請求事件(平成20年10月2日判決言渡)など参照してみてください。
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今年1年を振り返って(+進歩性判例紹介) [small talk(椿特許事務所 喫茶室)]

今年1年を振り返って(+進歩性判例紹介)

今年も12月に入って数日が経過しました。少し早いですが、皆様にとって今年の1年はいかがだったでしょうか?当事務所ではうれしいニュースが多くあった1年であり、思い出すだけで以下のような出来事がありました。

弁理士試験に最終合格・・・・1名
結婚・・・・・・・・・・・・3名
弁理士会役員選挙に当選・・・1名
海外研修・海外出張など参加・2名
所内備品、システムの充実・・多々
人財、人的資源の充実・・・・多々(プライスレス)

そのほか様々なおめでたいことや楽しいことが事務所内や周囲であり、よい一年でした。
また所員一同、今年も様々な経験ができ、いろいろな能力、知識、考え方を身につけることができた1年でした。とりわけ、沢山のよいお客様に巡り会ったり、仕事をさせて頂いたことが何よりもの幸運でした。今年も多くの方々のお世話になっており、またご支援を頂いており、心から感謝致します。

こうして1年1年、そしてかけがえのない毎日という宝物を頂いていることは、感謝すべきことです。
慌ただしい中かと思いますが、これから年末年始に向けての皆様の毎日が楽しいものとなりますように、心からお祈り致します。

(以下の写真は、椿特許事務所周辺の冬景色。巨大人形は、ブリーゼブリーゼ内のもの。巨大ローズクリスマスツリーの装飾は、リッツカールトンホテル内のものであり、筆者の友人Mr.JDの友人、S・ローズギャラリーさんの作品。きれいなので、皆さん見に行ってみて下さい。)

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また、当事務所の弁理士ITが所内勉強会で作成した、「拒絶理由(進歩性)対応勉強会 発表資料、「回路用接続部材」事件」」を事務所HPに掲載しています(これもよい作品です)。
http://www.tsubakipat.jp/
進歩性についての近年の裁判所の判断は、特許出願人側にとってはうれしいものがあり、実務の参考になりますので、他の判例につきましても徐々に掲載してゆく予定です。必要でしたら、勉強会や講演会に弁理士を派遣しますので、当事務所までご連絡下さい。


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「天下の台所」(大阪・産創館) [small talk(椿特許事務所 喫茶室)]

所用で「産創館」(http://www.sansokan.jp/)を訪れたところ、面白そうなイベントの予定が張り出してありました(下記参照)。

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イベントタイトル: 復活!天下の台所 優良食材が大阪に集結! <地方特産の加工品 編>

開催日時 :2009年10月30日(金)11:00~16:00(入退場自由/事前申込制)

開催場所 :大阪産業創造館 3F マーケットプラザ

申込締切日:2009年10月29日(木) 

料金     :無料 

対象     :食品企画・卸・製造企業、飲食店など(地域限定のこだわり食材を使った商品・メニューを作りたい、食品を扱う卸・メーカー・企画会社などの企業や、飲食店、ネットショップ運営者)

問い合わせ先 大阪産業創造館イベント・セミナー事務局
           〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館13階
           TEL: 06-6264-9911 (受付時間: 月~金 10:00~18:00 (祝日除く))
URL
http://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=09999

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「日本全国の生産地から「こだわり食材」を持った企業が大阪に集結!地域限定のこだわり食材を使った商品・メニューを作りませんか?」とのことです。

筆者の実家のご近所からは、しらたき酒造株式会社の「ふぐひれ酒」、株式会社東冷の「鯨加工食品」(ともに山口・下関)などが出店されるようです。島根、鳥取、四国方面などからの出展も多いようで、飲食関連のお仕事をされている方は是非ご参加をご検討されてみて下さい。


【メモ】

食べ物や飲み物のネーミングやブランドは商標登録の対象となり、新しい食べ物や飲み物自体、食べ物や飲み物の新しい製造方法・加工方法などは、特許の対象となります。さらに、食べ物の形状(外観)の創作は、意匠登録の対象となります(さらに識別力があれば、立体商標としての保護も可能)。

飲食物で特許権・意匠権を取得できることや、それら権利を取得することの重要性に関しては、一般にはあまり知られていません。世の中を見回すと、特許権・意匠権で成功した食品がある一方、逆にこれらの権利を取っていなかったために、大ブレイクしてもすぐに類似品が横行してしまうケースが多々あります。

前者の具体例としては、昔から教科書的事例として、株式会社ロッテの「雪見だいふく」(登録商標)などが挙げられています(後者に関しましては、どのようなものがあるか考えてみて下さい。本当にたくさんありますよね)。食品や飲料の新商品の開発をされている方は、ご興味がありましたら是非、知的財産の専門家である弁理士に相談してみて下さい(ちなみに筆者が最近大変に興味を持っている新商品は、「ペプシあずき味」です。今日の帰りに買おうかな)。

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カルチャーマラソン(BREEZE BREEZEにて) [small talk(椿特許事務所 喫茶室)]

カルチャー・マラソン(大阪・西梅田、BREEZE BREEZEにて)

2009年10月5日(月曜)~31日(土曜)
11:00~21:00 
ブリーゼブリーゼ館内にて(大阪・西梅田)
http://breeze-breeze.jp/

BREEZE BREEZE 1st ANNIVERSARYとして、

「自分磨きを応援する約90講座を、参加無料・予約不要でお気軽に!!ビューティーやリラクゼーション、ビジネスからlifestyleの楽しみ方まで、6テーマ、約90講座を用意。飛び入りも大歓迎!」とのことです。

昼休みに立ち寄ってみましたが、ソムリエ教室、フランス語講座、中国語、韓国語レッスンや、ランニング講座など各種開催される予定とのことです。
「参加無料」とのことですので、お時間のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。(その際は、ご近所ですので当事務所にもお立ち寄り下さい。お茶ぐらいなら出ます。多分。)

カルチャーマラソンとは別に、10月5日(月) 19:30-20:00には、『ゆず』の二人を迎えての公開収録もあるようです。

詳細↓
http://breeze-breeze.jp/anniversary_1st/culture.html

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